待ち望んだ聖餐式

先日の執事会では、聖餐式の再開について多くの時間を費やしました。どのような工夫をしたら、執り行うことができるのか、知恵を出し合いました。
願い:先の見えないコロナ禍にあるからこそ、私たちの救いの為に御体を裂き、血を流された主を覚え、常にご臨在くださるお方の守りと平安を確かめたいと願います。
日時:8月16日(日) 各10~20分間で3回実施します。
   M礼拝の 7:20~7:30  A礼拝の 10:00~10:20
   B礼拝(時間変更13:30-14:30)の 13:00~13:20
手順:① 聖餐のみを行い、式は起立したままで行います(着席可)。
 ② 礼拝室への入室時に、手指消毒を行います。
 ③ 式文朗読の後、会衆に見えるようにパンを割きます。
 ④ 分餐は行わず、間隔を置き、各自で聖餐台に進み出ます。
 ⑤ 直前に、手指のアルコール消毒をします。
 ⑥ 専用袋に聖餐パンを用意します。受け取った後、食します。
 ⑦ 各自で受け取るカップに、係がぶどう液を差し入れます。
 ⑧ 直後に飲みます。
 ⑨ 使い捨ての袋とカップを、使用直後に回収袋に投入します。
 ⑩ 交錯しないように、席に戻ります。
今後:次回は、11月の土曜日に複数回に分けて実施する予定です。試行を受けて、コロナの感染状況に合わせてではありますが、2021年の年間計画に組み入れる予定です。知立教会にふさわしいあり方に導かれるように、お祈りください。

「この過越の食事をすることを、切に願っていました。」ルカ22:15抜粋