祝福をお祈りいただきご奉仕いただきました、牧会者対象「家の教会」セミナーを無事に終えることができました。感謝いたします。
北海道・東京・福岡・岐阜・愛知から参加された12名の教職を神様が力づけてくださり、仕えておられる教会の歩みが一層祝福されますように。主の導きにあって良き備えの後に、家の教会への転換に進み出られますように祈ります。
受講者の中に、既にヒューストンでセミナーを受講されていた方が複数ありました。家の教会はとても魅力的だが、日本での本格的導入は難しいと考えておられました。そこで、知立での適用を学びに来られたそうです。他の方も、主の不思議な導きの中で今回の受講に導かれたそうです。目と耳と心を開き、講義は勿論ですが良く観察し、牧者と奉仕者との交わりの中で、見えない真実を探っておられました。
最終日、牧者との質疑応答では、牧者が牧師と同じ喜びと苦しみを味わっいる姿に感動されていました。既に検証されてきたプログラムを忠実に実施することは大切ですが、それ以上に、信徒の方々が魅力的な信仰の歩みを力強く生きる姿に、最も感動されていました。
牧者だけでなく、奉仕された方々の楽し気で真剣な奉仕の姿も、受講者の心に留まりました。事前にオール知立でお仕えくださいとお願いいたしましたが 見えない所での心遣いも合わせ、心より感謝いたします。先週と同じ聖句ですが、民を受講者に変えて読みます。
「神を賛美し、民全体から好意を持たれていた。」使徒2:47抜粋