神さまはどんなお方
昨年末、多くの方に祈っていただき、日々のみことば誌の原稿を提出することができました。3月1日~17日分のマタイ15~21章です。次は8月1日~26日分のエレミヤ書13~25章です。5月20日が原稿の締め切りになります。お祈りをもってお支えください。
今日(1/8)は民数記5章1-10節で、執筆は徳梅先生です。編集の責任を負っておられ、日々のみことば誌の意図する静思と黙想、決心と適用にふさわしい解説を掲載くださっています。特徴の一つが、聖書箇所から先ず「神さまはどのようなお方ですか」を問うことです。次の「どのようなことを教えられましたか」も大切ですが、神様ご自身のご性質や願い、意図を繰り返し尋ねることを通して、聖書の原著者である神様からふさわしい語りかけを受けることができます。
主に導きを祈ってから、聖書箇所をできれば複数回読みます。解説を読む前に「神さまはどのようなお方ですか」を問います。今日の箇所では1~4節に「追い出し」と、大変厳しい表現があります。徳梅先生は、聖なる神さまは、すべての罪を追放することを求めるお方ですと厳しい表現の背後にある神様の願いを記しています。ただ厳しいお方なのか、人々と聖所を守るために罪の拡散を止めることを願っておられるのか、適用を黙想する段階で大きな違いを生じます。神様の御想いと動機を信じて一歩踏み出すことができれば報いを受けます。私も、この点に注力して原稿を書きました。さあ、取組みましょう!
「あなたのみことばは私の足のともしび私の道の光です」詩篇119:105