日本家の教会ミニストリーを覚えてお祈りくださり感謝いたします。来月13日、牧会者(教職)カンファレンスの初日に総会を開催、活動方針等を先生方と共有します。家の教会の本質を重んじつつ、アメリカ韓国とは異なる日本の宣教事情に合う方向性を打ち出したいと考えています。それは、広がりと生活適用です。
教会の絶対数が少ない上に、家の教会に出会い、家の教会として歩み始める教会は多くはありません。そこで、家の教会の本質を認めつつも、各々の環境、歴史や会員構成から適用の難しさがある教会も含めて、共に歩みたいと願います。その為に、会員要件の考慮が必要です。反対に、変えられない必須要件の確認が必要です。
ますます複雑多様化する日本社会。牧者が生き生きと牧場を開催し続けるには、牧者自身が困難解決の経験を深める必要があります。道シリーズ基本5コースは繰り返し学び信仰の土台を固めます。同時に家庭や社会生活の具体的困難に適応する応用コースが有益です。適用要件を修正した上で実行チームを編成し、翻訳・校正・検証作業を開始し早期の導入を目指します。牧者の叫びに応えます!
更に、近隣の家の教会同志による、見える交流と励まし合いが必要です。牧師牧場を核に、セミナー等の開催協力、合同研修会の企画、教会子弟の交流などが考えられます。ミニストリーの拡がりと生活適用の具体化と進展のためにお祈りください。
「主のおしえを喜びとし昼も夜もそのおしえを口ずさむ」詩篇1:2抜粋