JCE7の分科会についてお祈りくださりありがとうございました。講壇に立たれた兄弟姉妹と先生方の素晴らしい奉仕により、家の教会について理解を深めていただくことができた集会となりました。
今回の奉仕を通して、改めて仕えることの幸いを経験しました。知立の兄弟姉妹とミニストリーの先生方の賜物を組み合わせ、背景の異なる受講者に90分以内で家の教会を紹介するプログラムを、限られた期間内に仕上げる役割が与えられました。たたき台を作り、話し合いで練り直し、奉仕者の賜物を引き出し、より良いプログラム作りを繰り返します。時間をかけて用意しても、日の目を見ない陰の奉仕が重なりました。為し遂げられるのは神様ですから、神様が立てられた奉仕者が豊かに用いられ、結果として家の教会の真理が証されるという目的達成に、焦点を絞り続けました。より良い形が、話し合いを通して姿を現し、奉仕者の賜物が生かされる分科会となりました。絵のわからないジグソーパズルを組むような困難と圧迫を受けながらも、不思議と平穏に為し遂げられ清々しさだけが残りました。少し、家の教会牧師の経験を積めたようです。
二つの意味があります。先ず、可否判断を手離しました。すべきは見える範囲で最善を尽くすこと。従った分だけ総監督(神様)が先を見させてくださいました。次に、隣人の成功です。隣人が主に用いられるように、促し励ますことに知恵と時間を投じました。感謝!
「御手をもってこれを成し遂げられました。」列王記第一8:24抜粋