コロナ感染を経て
感染もやむを得ないと頭ではわかっているのですが、教会の営みに少なからずの支障をきたしたことについて、お詫びいたします。通常と異なる礼拝、牧師宅確認牧場の延期、とりなし祈りセミナーの延期、園夏期クラスとプレクラスの中止です。教会を出入りされる方にも、恐れを生じさせたのではないでしょうか。
8/6の執事会で、牧師がコロナにかかっていない事が、感染してはならないという緊張感を会員に与えている。早くかかったほうが良いのでは…と冗談ですが話題になった矢先の出来事でした。冗談でも、軽はずみな言動は慎まなければなりません・・・・。
今回の感染は、後になって考えてみれば二か所ほど可能性のある場所がありました。しかし、いずれも普段の健康状態だったら防げたようにも思われます。疲れ過ぎていたのが、最大の原因と反省しています。年齢も踏まえて、日頃の健康管理を心掛けます。
5月から取り組んでいる牧場再編も、コロナの影響が無いとは言えません。しかし、すべてをご存知のお方が、最もふさわしい時を選んで気付きとチャレンジを与えてくださいましたので、先を見据えて一歩一歩進んで行きたいと願います。
そこでお願いがあります。分かち合いの内容は、みことばへの応答を、具体的に取り組んでみた結果に集中してください。生活でも職場でも構いませんが、愚痴だけで終わったり、願いを祈祷課題に言い替えたりするのはVIPのみです。外に9割の原因があっても、1割の責任に語りかけられた内容を分かち合い、結果を報告してください。親しみを増している牧場家族の関係を、証しを試行錯誤する練習場として豊かに用いて、励まし合ってください。
「目を上げて畑を見なさい…刈り入れるばかりになっています。」ヨハネ4:35抜粋