バイブルキャンプの祝福

昨年(さくねん)から再(ふたた)び、小中(しょうちゅう)高生(こうせい)のバイブルキャンプ参加(さんか)を積極的(せっきょくてき)に支(し)援(えん)しています。しばらくの間(あいだ)､適合性(てきごうせい)の課題(かだい)から参加(さんか)を抑制(よくせい)していましたが、改(あらた)めて恵(めぐ)みを再確認(さいかくにん)し参加(さんか)支援(しえん)を執事会(しつじかい)で決(き)めました。

　私(わたし)自身(じしん)は、バイブルキャンプによる恵(めぐ)みをとても多(おお)く受(う)けてきました。キャンパー参加(さんか)は23～27歳(さい)当時(とうじ)の松原(まつばら)湖(こ)成人(せいじん)キャンプのみですが、28～33歳(さい)の献身(けんしん)準備(じゅんび)期間(きかん)と神学生(しんがくせい)時代(じだい)は、夏期(かき)に松原(まつばら)湖(こ)と根尾(ねお)バイブルキャンプ･星(ほし)の子(こ)キャンプ奉仕(ほうし)、そして知立(ちりゅう)赴(ふ)任(にん)後(ご)は2008年(ねん)までの15年間(ねんかん)、浜名(はまな)湖(こ)での主催(しゅさい)奉仕(ほうし)と運営(うんえい)に関(かか)わることが許(ゆる)されました。感謝(かんしゃ)と感動(かんどう)あふれる、良(よ)き思(おも)い出(で)です。

　バイブルキャンプの特徴(とくちょう)は、他(た)に類(るい)を見(み)ない積(つ)み上(あ)げられた祈(いの)りと献身(けんしん)の山(やま)です。霊的(れいてき)守(まも)りの中(なか)で献(ささ)げられる奉仕(ほうし)は、奉仕者(ほうししゃ)の賜物(たまもの)が豊(ゆた)かに発揮(はっき)され、キャンパーを暖(あたた)かく迎(むか)え入(い)れます。日常(にちじょう)から離(はな)れ奉仕者(ほうししゃ)の愛(あい)に包(つつ)まれたキャンパーは心(こころ)が開(ひら)かれ、神様(かみさま)からの豊(ゆた)かな霊的(れいてき)恵み(めぐみ)を受(う)け、各々(おのおの)に人生(じんせい)を祝福(しゅくふく)に導(みちび)く決心(けっしん)が与(あた)えられます。

　今年(ことし)は知立(ちりゅう)からキャンパーのみが参加(さんか)していますが、今後(こんご)は奉仕者(ほうししゃ)としての参加(さんか)もお勧(すす)めしたいと願(ねが)います。特(とく)に､浜名(はまな)湖(こ)では近隣(きんりん)の教(きょう)会(かい)がカウンセラー・グランド・キッチンの奉仕(ほうし)を担(にな)います。小学(しょうがく)生(せい)･中高生(ちゅうこうせい)の殻(から)を破(やぶ)った素顔(すがお)の輝(かがや)きを間近(まぢか)で見(み)ながら、祝福(しゅくふく)の一翼(いちよく)を担(にな)う経験(けいけん)は、奉仕者(ほうししゃ)自身(じしん)にとって生(い)きて働(はたら)かれる神様(かみさま)を身近(みじか)に経(けい)験(けん)できる至福(しふく)の時(とき)となるに違(ちが)いありません。続(つづ)いて祈(いの)り支(ささ)えましょう。

「主(しゅ)のおしえを喜(よろこ)びとし昼(ひる)も夜(よる)もそのおしえを口(くち)ずさむ人(ひと)」詩篇(しへん)1:2