今週開催されます日本開催第16回牧会者対象「家の教会」セミナーへのご協力を感謝いたします。共に、精一杯主に献げてまいりましょう。招待教会で9回実施され、知立での開催も7回目(Web2回)となりました。牧者・執事はじめ、兄弟姉妹の尊き証の場として用いられていますことを感謝します。また、準備を通して、改めて家の教会が「聖書を生きる」証だと感じさせられています。
イエス様は愛する見本を示され、弟子たちにも互いに愛し合うことを求められました。主との旅路は宣教の実践訓練と、愛の実践訓練の場でした。主が天に昇られた後、聖霊が弟子たちに下り、聖霊により生み出された教会(家の教会)において、訓練は姿を現し成就されました。主の宣教は、愛し合う現場において実現したのです。
セミナーが知立教会にとって一年で最も大切な献身行事であることを会員全員が自覚しています。奉仕できるかどうかにかかわらず、奉仕を献げる為に、生活や仕事を調整しようと心を動かしてくださいました。人に知られずとも、神様の前に自問することが教会の霊的雰囲気を作ります。成果を上げるから家の教会なのではなく、家の教会のあり方を共に学びながら、一層愛する者として生涯を献げる実践の場として家の教会があるのです。平日と聖日、家庭・社会と奉仕の姿に裏表なく生きるなら、結果として魂の救いと主の弟子作りが実ることを、セミナー受講者に証をさせていただきましょう。
「神を賛美し、民全体から好意を持たれていた。」使徒2:47抜粋