牧場の再開その4

牧場再開に向け、人と場所の環境作りについて考えてみました。牧場でなくとも、聖徒の交わりにも適用できると思います。適用の仕方は、各々で祈りつつ判断いただければ幸いです。

1.VIP(お客様)視線
安心して来場いただくには、牧場家族(人)と場所が大切です。

① 牧者の備え 牧者の家庭を使用するので、牧者自身の牧場前の日々の過ごし方が大切です。危険度の高い場所や人を避けます。平日の行動を、牧場優先で調整し備えることは、尊い愛の形です。
② 牧場家族 牧者と同じように、心がけます。足跡も心遣いとして献げられるなら、分かち合いも一層気持ち良くできます。
③ 場所 牧場開催により、普段ながらも小ぎれいになるので、くしゃみを抑えます。また、教会で経験しているチェック項目や、換気や消毒方法などを、環境に合わせて適用します。
④ 共有 マスク着用と検温のお願い、牧場中の換気協力、消毒実施など、牧場での了解事を予め共有しておきます。
⑤ 子ども 普段の学校や園生活において、子ども同士の接触を避けることはできません。牧場でも、不自然な制限は控えます。

2.食事の実施
① 配置 可能ならば、家族単位で集まります。一人で参加される方は、牧者と一緒か、互いの生活を信頼して集まって食べます。
② 配膳 個別受け取りをお勧めします。用意された食器を持って料理を受け取るか、盛り付けされた皿を受け取ります。着席後、お祈りをしてからマスクを外します。共有の器を減らします。
③ 料理 暫くは、各皿1枚で収まり、取り分けやすいメニューを選びます。使い捨て食器も、片付けと食器洗いにおいては、感染防止に役立ちます。
    …祈りつつ平安を頂き始めましょう。

「人からしてもらいたいこと…同じように人にしなさい。」マタイ7:12抜粋