小阪シオン教会奉仕

お祈りをありがとうございました。先週1/31は、東大阪市の小阪シオン教会に行って来ました。昨年の牧会者(教職)セミナーに参加された山下翼師から依頼を受け、家の教会として歩み出せるように、教会員への励ましを中心にご奉仕させていただきました。

教会は、山下師が開拓を始めて10年程で、おとな子ども合わせて30名程の教会家族になっています。山下夫妻の豊かな賜物と、実直な信仰姿勢に信頼する方々が集っています。先生方の人柄もあり、とても暖かな雰囲気でした。中心メンバーの一人は、山下師の路傍伝道でイエス様に導かれた婦人で、既に家に招いたり、教会にお誘いする賜物が生かされています。この方を含めて、ご主人の導きを願う方々が複数いらっしゃいます。この中から牧者が起こされて、牧場が開催されることを先生は願っておられます。

礼拝では、2名の洗礼が滴礼で行われました。86歳になられた会員の母親と、教会近くの青年男性でした。お二人とも午後も参加され、交わりにすっかり溶け込んでいました。説教は、①家の教会は聖書の教会、②知立教会の証、③家の教会への期待を話しました。知立教会の証では、セミナーで用いた牧者の証を1本.その説明を含めて朗子師が担当しました。午後は、知立教会の牧者の証し4組のダイジェスト版を上映。続いて、よくある質問を題材に、質疑応答を持ちました。実際面での心配や、具体的開催を踏まえた質問が出され、有意義で楽しい修養会となりました。

以前より活発な伝道活動と小グループに取り組んで来られましたが、祝福の一方で限界も感じておられました。その時に、家の教会に出会われました。春から、牧師宅での体験牧場開催も決めておられ、今後も山下先生夫妻を支えます。どうか、小阪シオン教会が家の教会として歩み出せるように、お祈りください。

「また彼らの家の教会によろしく伝えてください。」ローマ16:5抜粋