家の教会ミニストリー2022
先日、野口先生・趙先生・岡野先生と、2022年の日本家の教会ミニストリー主催集会の日程を話し合わせていただきました。既に、牧者カンファレンスの日程案が出ていましたので、加えて、各セミナーと教職カンファレンスの日程・会場を決めました。
トピックスは、来年春の信徒対象「家の教会」セミナーの開催教会が変ることです。常に先陣を切って、セミナー・カンファレンスを開催してくださった招待教会は、より下支えの役割に徹してくださいます。
変更の主な理由は、趙南洙先生が日本人牧師に講師を託す願いを持たれているからです。合わせて、参加信徒が日本人牧者の牧場をより身近に感じ、家の教会としての転換を具体的に進める動機付けにするためです。招待キリスト教会は、みなの知る特別な教会です。趙先生の痛みは、「趙先生だから家の教会を導ける」「招待教会だからできる」「韓国の文化が入っているからできる」という偏見です。家の教会は、聖書の示す教会の姿ですから「できない理由がない」と考えるべきです。とはいえ、閉塞感が漂う時代において、より丁寧に受講者の意識に合わせ、可能な限り対応すべきです。そのために、来春のセミナーを新しい教会にお願いすることになりました。そもそも、知立教会が奉仕をさせていただけたのも、同じ理由でしたね。
加えて、コロナ禍で来日が遅れていましたヒューストンのイ・スガァン師が来年3月に来日されます。この機会に、国際ミニストリーの基準に準じて「日本家の教会ミニストリー」を正式発足したいと願います。もうすぐ2022年です。期待をもって、今できる根張りと共に、新たな展開準備をいたししょう!
「あらゆる国の人々を弟子としなさい。」マタイ28:19抜粋