続く感染対策

1月22日の臨時執事会で第12次感染対策を決め、23日より実施しました。長引くコロナ禍により、手洗い・手指消毒・マスク着用などはずいぶん習慣化されたように感じます。教会では、施設使用後の消毒にご協力をいただいています。礼拝室では、引き続き間隔を空けて人数調整をいたします。これらの感染対策を、励まし合いながら継続したいと願います。加えて、まん延防止等重点措置発令中は、接触機会を減らすためにアワナなど集まるこを中止します。

対策の目的は、相互の感染予防、聖日礼拝と各牧場の継続、そして愛児園の開園維持です。予防を習慣化させると共に、目的を互いに確認し合い、できる最善を御前に献げたいと願います。

先日、スタバでPCに向っていると、後方4m位に一人で着席していた男性が、飲食を終わってからもマスクを着けませんでした。私は、この人が非常識だと感じました。なぜでしょうか。心の声を自問すると… ①みんなマスクをしているのだから、同じように着けろ。②ウイルスをまき散らして、迷惑をかけるな。③絶対、こっちを向いて咳をするな。④自分を守るためにマスクをした方が良い。…私の心も、コロナ疲れしているのですね。隠された怒りも感じました。だからこそ、やらされ感や義務感からではなく、目的を確かめて対策に取組みたいと思います。

園児へのお話。夏に蚊が飛んでくると、追い払います。同じように、見えないけれどウイルスが飛んでくるので、マスクで守るんだよ! どこまで伝わったかわかりませんが、園児にもマスク着用を励ましています。私たちも、目的意識をもって感染予防に励みましょう。また、感染した方に仕えられるように、愛の備えを祈ります。

「わたしは苦しみのときに彼とともにいて彼を救い…」詩篇91:15抜粋