夫婦の一致
その772 …夫婦の一致
牧会者(教職)カンファレンスには、38名の牧師・牧師夫人・伝道師が参加しました(1組病欠)。コロナ禍対策もあり、HBCの宿泊容量を越えましたので、外部宿泊のお願いもいたしました。総じて、学びと分かち合いの場に渇いておられるように感じました。集まって実施する、リアル開催にこだわって良かったと思います。
日本家の教会ミニストリーが草創期にありますので、今回も私たちが立案からまとめまで、何でも屋さんを喜んで?奉仕しました。
また、夫婦の一致という3回の講義を夫婦で担当しました。家の教会が健全に実施され、実りを期待するには、牧者や牧場家族の夫婦関係が極めて重要です。主の用意された祝福の高嶺を仰ぎつつ、御旨に心を開き、自ら整えられつつある生きた証が大切です。そこで、知立で2期開催した夫婦の道からエッセンスを抽出・濃縮して、教職カンファレンスのみに用いる講義を用意しました。
項目は同じですが、要点を絞りました。また、必要な場合は私たちの実際の姿を分かち合ったり、質問を受けながら講義を進めました。受講された先生方がとても真剣でしたので、和ませながら、でも同労者としての尊敬をもって真実を証ししました。
講義後の評価も概ね好評でした。このような基本的な点検が、牧師夫妻にも必要なのだと実感しました。また、他の夫婦セミナーを開催されている牧師夫人からは、取り扱い内容の深さを驚きをもって評価いただきました。一例は、怒りの対処です。隠されていても必要な点です。私たちの証しにも共感をいただき感謝でした。
牧場の再編を進めていますが、知立の牧者夫妻は多くが夫婦の道を修了しています。ノートを見返し、夫婦で点検してください!
「わたしは人のために、ふさわしい助け手を造ろう。」創世記2:18抜粋