献身祈祷の招き

本日より、礼拝直後の献身祈祷を再開させていただきます。献身祈祷に至る礼拝の流れを確認し、礼拝の祝福を一層期待しましょう。

1.備え 土曜日に、体と心と生活に備えの意識を少し込めるだけで、主の日の平安と期待が増します。衣服や玩具、身の回り品の使い始めを主日に決め、土曜日から楽しみにして備えるなら、生活の中に働かれる神様の恵みを家族で楽しむことができます。

2.招き 礼拝は、強いられて献げるものではありません。御前に立つのにふさわしくない者を、神が招いてくださる恵みを知る神の民の応答です。気ままにでははく、十字架の主が払われた私の罪の代価を覚え、神への畏敬の想いを持って進み出ます。

3.交歓 神は、神のかたちである人間が、意志をもって献げるさんびを喜び受け入れてくださり、神に信頼し期待をもって献げる祈りを聞き上げてくださいます。神は、会衆による賛美と祈りのうちに臨在してくださいます。この時、霊的平安が会堂に満ちます。

4.説教 神は、旧新約聖書をもって、すべての造られた人間に御旨を表すようにご計画されました。私たちの生活に根ざした日本語の翻訳聖書を感謝しつつ、説教に心開き、聖霊様の豊かな語り掛けを期待して、説教を受け止めます。祈り心をもって聴きます。

5.派遣 礼拝者一人ひとりをご存じの神は、同じ説教を通して、個別の導き、課題解決、日常の献身へと招いてくださいます。魂の救いと弟子作りに召されている私たちは、見える応答と牧師の祈祷をもって、神の民の生き方の見本として応答祈祷に立ちます。

※ 用紙の書き方 …多いのは、自身の課題解決の願いです。自ら献げる小さな犠牲を、合わせて記してください。隣人のとりなしには、恵みを取り次ぐ器として払う労も記してください。生活上の方向転換は、小さくても大きな変化の入り口です。特別に祈ります。罪の気付き、生活や関係の改善決心も立派な献身です。歓迎し祈ります。

「人は心に信じて義と認められ、口で告白して救われるのです。」ローマ10:10

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