分散礼拝再考

昨年7月12日から「第六次新型コロナウイルス感染対策」を実施。分散4礼拝から3礼拝に移行し、現在に至りました。分散3礼拝に移行した段階で、暫定土曜開催だったAwanaクラブを、日曜朝9時開催に戻しました。8ヶ月を経て、コロナ禍対策としての適合と共に、ひずみも見られるようになりました。現状を確かめましょう。

目的:① 消毒や検温などと共に、コロナ対策を施した礼拝環境の確保。② 家の教会としてVIPを迎える礼拝環境の備え。

収容:分散3礼拝は、礼拝室の収容人数を最大50人に設定。但し最前列のチェアー使用と、家族が一塊になることが条件。場合によっては40人でも限界になることがあり得る、広さと座席数。

現状:A礼拝の環境を意識してM礼拝を選ぶ方もあるが、M礼拝の出席者は数人。B礼拝(午後)は生活リズムの難しさがあるが、意識して選ぶ出席者は20名程。A礼拝は常時40人程が出席。

課題:① コロナ以前に戻すには時期尚早。② B礼拝は、遠方からの来会や生活リズムから継続が困難。③ 一つの礼拝の渇望

見通:① コロナ終息は来年以降。② ワクチン接種7割は年末後。③ 密な礼拝に戻れるか不透明。あり方変化の導きとも感じる。

対策:執事会検討案 案1)現状維持:B礼拝者負担 案2)フェローにモニター設置:一体感不足 案3)午前3礼拝実施(6:30,9:00,10:50) Awana土曜開催…奉仕者負担(日曜に愛児園後の教室使用は環境維持困難で不可) 案4) AB礼拝者を1月毎の交代制(除:VIP対応)

提案:執事会として、最適な提案をすることが困難です。① 期間限定(例:5月)で現状維持 ② 4月から交代制実施 ③ 4月からAwana土曜開催で午前3礼拝実施 ④ 解決策が出るまで現状

式順:礼拝式順を戻すことも検討中です。共にお祈りください!

「もし、ことばがないなら、私に聞け…私はあなたに知恵を教えよう。」ヨブ33:33