聖徒を御前に献げます

牧者会(3/14)での奨励をお分かちさせていただきます。

1.よくやった良いしもべだ 知立教会が家の教会に転換することを願い始めたのは2008年です。参加したセミナーで、招待教会の牧者たちの喜びに満ちた姿に触れたからです。知立の聖徒にもこのような喜びと、確信に満ちたクリスチャン生涯を味わってもらいたい。地上での生涯を終える時に「クリスチャンになって良かった」と振り返り、イエス様にも「よくやった良いしもべだ」と迎えられるに違いないと思いました。この願いは、今も全く変わりません。

2.任された領域 神のかたちにつくられた人間には、観察と判断と決断の賜物が与えられています。また、賜物を用いて管理するべき領域が、個々に委ねられており、他人が侵してはならない領域です。代わりを求めるなら、お願いします。代わっていただいたなら感謝します。侵したなら謝罪します。聖徒の関係においても、意識が必要です。信仰決心の時から、神様と固有の関係が始まります。信仰の先輩でも親でも、神との関係に立ち入ることができません。影響できると思うことは高慢であり、試みるなら、自ら重いな精神的負担に追い込まれます。許された範囲で、最善を献げ仕えます。

3.見せて教える イエス様は、弟子たちを身許に置き、生活全般を見せて生き方・仕え方を示し、実践に遣わして学ばせました。牧者はじめ聖徒は、VIPと牧場家族相互のモデルです。何を見せるのでしょうか。赦しの確信と召しに応える生き方です。家の教会の土台は、魂の救いに召されたとの確信です。絵に描いたように魂が導かれないときには、背負い込まず、唯一の主権者たるお方に委ねます。主の主権のもとに、出合わせていただいた魂に仕えます。

結論.主が喜ばれる、聖徒の尊き献身を感謝。背負い込まず、主の導きに信頼します。私も、聖徒が御前に喜び立てるよう仕えます。

「聖徒たちを整えて…キリストのからだを建て上げ…」エペソ4:12抜粋