復活の恵みに応え

イースターには、受難日を越えて二つの喜びが生じます。先ず、民の指導者や群衆そして兵士の振る舞いは、私の自己中心性と隠された凶悪さを表しています。こんな罪人である私の救いのために献げられた、犠牲の大きさに感動します。そして、父なる神への完全な従順をもって死に勝利され、よみがえられた事実です。イエス様に連なることは、死に勝利し永遠のいのちに繋がることです。イエス様の成し遂げられた生き方を正しいと告白し、イエス様をよみがえらせられた父なる神様に、自分の生涯を委ねることが、私たちにできる最善の選択と言えます。永遠に至る生涯を、神様の御心に従い大切に生きられるように、聖霊様の助けを求め続けます。

知立教会の応答は、よみがえりの主による宣教命令に対して、家の教会で応えることです。混迷を深める時代にあって、皆で良く仕え献げていると思います。主の豊かな報いを感謝します。

家の教会を、一層御心にかなうように整えるため、一つの提案があります。それは、今献げる再献身の問いです。幸い知立教会では牧者献身者に満たされています。一方、牧場設立時の原則…牧者を支える牧場家族と予備牧者の備え…は、充足しているとは言えません。10年を経て、教会員の構成や年齢、家庭環境などの変化も少なくありません。皆で家の教会による再献身を祈り、魂の救いと弟子作りの門を広げたいと願います。主の促しに心を開き、与えられる導きに従い、主の宣教命令に応える、主のからだ作りに務めましょう。主の導きはいつも不思議ですから、前提を持たず祈りましょう。

私事ですが先週受洗40年を迎えました。一緒に受洗した長良の兄弟から届いたメールで気付きました。神様の真実にただ感謝!!

「私は、キリストとその復活の力を知り…」ピリピ3:10抜粋