祈りが作業を奉仕に

牧会者(教職)カンファレンスの祝福をお祈りくださりありがとうございました。参加者が笑顔になって帰る姿を見送った時、全ての労が報われた喜びに満たされました。来週から恵みを報告します。

金曜日に、礼拝室のスタッキングチェアが礼拝スタイルに並べられます。以前は、愛児園スタッフに手伝っていただいていたのですが、家の教会月間から、金曜日の早朝祈りの後に、一つ一つ私が並べるようになりました。ベンチスタイルと違い、スタッキングチェアは一つ一つ並べます。並べる時に「このイスに座る方が、礼拝で祝福され、一週間守られますように」と、祈りながら並べます。実際には、心の中で「祝されるように。守られるように」と二言祈るリズムで並べていきます。列を整える時には、主にあって一つ家族になるように祈ります。最前列の5つはプレクラスのあとで並べられるので、土曜日か日曜日の朝に追加祈りをします。

手伝っていただくと、肉体的時間的に楽になります。祈りにより仕える奉仕として献げると、心身霊に主からの平安が満ちます。どちらも感謝ですが、礼拝前のスタッキングチェアは、私が祈りつつ奉仕として献げたほうがふさわしいと思います。

作業は、祈りによって仕える奉仕に変わります。反対に、奉仕も祈りに欠けるならば、作業に変わることもあるでしょう。牧場準備も、夫婦や家族で「主よ。この牧場をあなたの住まわれる家としてお用い下さい」と、20秒祈りを献げてから始めるならば、献げる奉仕です。しかし、祈りの前に心が騒ぎ始めてしまうなら残念です。それは、ふとした時の厳しい表情や、思いやりに欠けた言動に現れるかも知れません。共に、20秒祈りによって牧場を献げましょう!

「祈りが夕べのささげ物として立ち上りますように」詩篇142:1抜粋